【日本三景】第三景、最後は『安芸の宮島(あきのみやじま)』です。
広島県廿日市(はつかいち)市にある通称『宮島』は、正式には『厳島(いつくしま)』といい、瀬戸内海は広島湾の南西部に位置します。
『フェリーのりば』

「宮島」は名の通り島なので、海を渡らねばなりません。
「広島電鉄」宮島口駅か「JR山陽本線」の宮島口駅で降り、すぐそばにある宮島口桟橋から「JR宮島航路」または「宮島松大汽船」の宮島港行きに乗船します。
「JR宮島航路」は船なのに鉄道乗り放題切符、『青春18きっぷ』が使えることでも一部有名です。
『厳島神社(いつくしまじんじゃ) 大鳥居』

宮島観光のハイライト『厳島神社』は、海上に浮かぶ大鳥居と社殿で知られています。
推古天皇元年(593年)、厳島に住む豪族佐伯氏により創建されたと伝えられていますが、平安時代末期に平清盛が厚く庇護したことで大きく発展しました。

満潮時の景色が最も美しいとされていますが、干潮時は歩いて大鳥居や社殿近くまで行けるので、これはこれで楽しみがあります。

『厳島神社』の社殿・廻廊はともに国宝に指定されています。
以前、NHKの人形劇『平家物語』のエンディングでこの厳島神社の廻廊が使われていたのが非常に印象深かったのを覚えています。
あれはストーリーも人形のクオリティも素晴らしく高かった…再放送しないものかと密かに希望中。
『宮島の鹿』

鹿は厳島神社の神の使いとされており、現在宮島には約600頭もの鹿がいます。
ところで、現在の鹿は奈良から連れてきたものだそうで、というのも戦後米軍が宮島にやってきて、鹿をハンティングで絶滅させたからだとか。困ったもんです。
宮島の鹿は奈良公園の鹿よりも細身な気がします。
奈良よりも険しい山に生息しているからでしょうか?
奈良のおっとりした鹿に比べるとどことなくワイルド。この写真の鹿はポケーッとしてますが…それはそれでまた可愛らしw
『安芸の宮島』
宮島行きフェリーのりばアクセス: 宮島へは宮島口よりフェリーで約10分(宮島口〜宮島桟橋は、約15分間隔でJR連絡船と松大汽船が運行)
運賃:片道大人/170円 小人/80円
●JR連絡船/TEL(0829)56-2045 ●松大汽船/TEL(0829)44-2171
廿日市市観光課・宮島観光振興室/〒738-8501 広島県廿日市市下平良一丁目11番1号
TEL:0829-30-9141
宮島観光公式HP